高解像度光造形3Dプリンター GKtwo 8K 取り扱いを開始しました

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公開日
Takashi Fujisaki

    3Dプリントステーションに低価格で高性能の新しい3Dプリンター「UniFormation GKtwo 8K」の取り扱いを開始しました。8Kの高解像度をもつ光造形3Dプリンターです。

    UniFomation GKtwo 8Kとは?

    グリーンのカバーが特徴的なGKtwo 8K。本体のサイズは350 × 315 × 455mm、重量は14kgとひとりで充分持ち上げられるくらいのサイズ感です。

    GKtwoはデスクトップ型のLCD光造形3Dプリンター。LCD = 液晶ディスプレイ方式。造形が速く、また8Kという高解像度のLCDパネルにより、とても滑らかな造形ができます。

    GKtwo 8Kの主な特長

    使いやすさと安定性を重視して設計されたGKtwo 8K。さまざまな特長がありますが、その中から目立った特長を3つ挙げてみました。

    • 8K・29.6ミクロンの高解像度
    • LCD方式による高速印刷
    • ヒーター搭載 冬場でも安定した造形

    8K・29.6ミクロンの高解像度で印刷

    サンステラより引用

    GKtwo 8Kは、液晶ディスプレイを使った、面で印刷する方式のLCD方式の光造形3Dプリンターです。GKtwo 8Kの名のとおり、8K解像度の液晶ディスプレイにより、29.6ミクロン(0.0296mm)の高解像度で印刷できます。ヤスリがけの必要のないほどの精細な造形ができます。

    LCD方式による高速印刷

    LCD方式の特徴はほかにもあります。液晶ディスプレイにより、全層を一度に露光するため高速に印刷を進めることができます。層の露光時間が短いため、印刷速度が速く、プリント時間を短縮できます。

    ヒーター搭載 冬場でも安定した造形 

    8K解像度の3Dプリンターでは日本流通品初の、レジンヒーターを搭載。26℃まで対応し、寒い冬場でもレジンを適温に保ち安定した造形ができます。

    高いコストパフォーマンスも魅力

    ほかにもさまざまなメリットがあるGKtwo 8Kですが、これだけの高性能・多機能でありながら、低価格であることも大きな魅力です。業務用としてはもちろん、個人用としても手が届く価格帯となっています。

    GKtwoの仕様・詳細はこちらから

    UniFormation GKtwoの主な仕様や詳細は下記をご確認ください。

    機器購入をご検討の方へ。造形サンプルで性能をご確認ください!

    弊社ではさまざまな3Dプリンターを常設しており、また販売も承っております。各3Dプリンターのご購入を検討されている方へ、造形サンプルをお送ります。もちろんGKtwo 8Kもサンプルのご提供しております。お気軽にご相談ください。

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    3Dプリンター取扱機種の一例

    • 産業用3Dプリンター「FUNMAT」シリーズ
    • FDM方式「BambuLab」 「Creality」AMESOS」シリーズ
    • 光造形 (LFS)「Form 3」シリーズ
    • 光造形(MSLA マスク式光造形)「Form 4
    • 光造形 (DLP)「RAYSHAPE」シリーズ

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