デュアルヘッド搭載!3Dプリンター「FUNMAT PRO 410」がやってきた
デュアルヘッド搭載 「INTAMSYS」社製 の3Dプリンター「FUNMAT PRO 410」が本日3Dプリントステーションに仲間入りしました。PEEK、スーパーエンプラはもちろんあらゆる材料が使用可能になりました。
3Dプリントステーションまで搬入します。
3Dプリントステーションは、新潟市中央区の株式会社シーキューブ 本社2Fにあります。 運送屋さんに2Fまで階段で運んでいただきました。
「FUNMAT PRO 410」 は、本体サイズが、728×684×1480mmで、重量は215㎏です。 結構な重量なのですが、さすがプロの方です。あっさりと上げてくださいました。
開封します!
傷つかないように、丁寧に梱包されていました。待ちに待ったご対面です。
この3Dプリンター「FUNMAT PRO 410」は、デュアルヘッド搭載なので、一部の材料では水溶性サポート材の使用が可能です。造形完了した後に水で溶かして サポート材を除去する事ができるのです。FDM方式3Dプリンターには避けられない、サポートの除去作業が簡単になり造形物の表面も滑らかな仕上がりになるそうです。
またプリントエリアが305×305×406mmありますので、小さいものから30cmぐらいまでの大きさのものまで造形できます。ノズル温度も500℃まで設定が可能なので、PEEKやスーパーエンプラはもちろん!いろいろな樹脂材料で造形ができそうです。
これより造形開始です。
まずは、サポート材を溶かしてみたい!そんなお声をいただいておりますので、さっそくテスト造形開始いたします。お楽しみに。