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スーパーエンプラを使用できる産業用3Dプリンター「FUNMAT HT Enhanced」がやってきた

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公開日
e.watanabe

産業用3Dプリンター「FUNMAT HT Enhanced」が3Dプリントステーションに やってきました! スーパーエンプラを使用できるので、PEEK・ULTEMなど選択できるようになります。3Dプリントサービスでいろいろな可能性が広がりそうです。

今回導入した3Dプリンター「FUNMAT HT Enhanced」 のご紹介

スーパーエンプラが使用できる産業用3Dプリンター 「FUNMAT HT Enhanced」

低価格でスーパーエンプラが使用できる産業用3Dプリンター 「FUNMAT HT Enhanced 」 は、従来の「FUNMAT HT」よりさらに進化した機能が搭載されました。

オートレベリング機能搭載

ビルドプレートセンサーの導入により、高温の160度の中でも造形テーブルを自動で水平に保つことができるようになりました。 手間だったレベル調整も簡単になり、ノズルの仕様も変わりました。

磁性ガラスセラミックビルドプレートを使用

造形テーブルのガラスボードは、ガラスセラミックを採用し、耐久性・造形時の定着がよくなりました。 ガラスセラミックは、通常のガラスが非晶質であるのに対し、紫外線照射あるいは熱処理などによって微結晶を発生させ、結晶粒子の集合体としたガラスです。強度・耐熱性にすぐれ、理化学用の耐熱材、人工衛星の材料などに使用されている、結晶化ガラスなのです。

テーブルヒーター昇温速度がUP

テーブルヒーターは、 仕様変更となり昇温が速くなりました。庫内温度のコントロール機能向上により、スーパーエンプラはもちろん、ABS、ポリカーボネートも安定して造形できるようになりました。

●本体サイズが 530×490×645mm  比較的コンパクト。
●造形サイズは260×260×260mm
●使用できる材料は PEEK, PEI(ULTEM),PPSU,PA(NYL),PC,ABS,Carbon Fiber-Filled,PETG,PLA,PVA,など通常の樹脂からスーパーエンプラまでさまざまな材料での造形が可能

スーパーエンプラとはどんなものかご興味のある方はこちらへどうぞ↓

造形したい形状や、材料によって選べる 「FUNMAT」シリーズ

「FUNMAT HT Enhanced 」 の他にも、造形したい形状や、使用したい材料によって選べる「FUNMAT」シリーズをご紹介します。

FUNMAT PRO

大型ABS・PC造形がしっかりできる産業用3Dプリンター FUNMAT PRO

「FUNMAT HT Enhanced」より、大きな造形エリアを持つ3Dプリンターなので、大型のABS・PC造形をご希望の方にお勧めです。

120℃まで加熱可能なヒーティングベッドや、 庫内を60℃に保つことが可能な、チャンバーヒーターを搭載していますので、大型のABSやポリカーボネートを安定して造形できます。

●本体サイズ:1210×1120×1850mm 大型サイズ。
●造形エリア:450*450*600mm
●使用できる材料:PA(NYL), PC, ABS, Carbon Fiber-Filled, PETG, PLA, PolyMAX Polylite, PC-MAXなど

FUNMAT PRO HT 410

機能性パーツの小ロット生産向け付加製造機 デュアルヘッド搭載の FUNMAT PRO 410

2020年春発売のプリンター 。 弊社3Dプリントステーションでも 「FUNMAT HT Enhanced」 に続き、間もなく導入になります。デュアルヘッドで、ご使用する材料によっては、水溶性のサポート材料も使用可能のため、サポート材を水で溶かして除去する事ができます。小ロット生産向け付加製造機の「FUNMAT PRO 410」は、3Dプリンターの中でとても注目を浴びています。

●本体サイズ:728 × 684 × 1480mm 縦長のスタイル。
●造形エリア:305 × 305 × 406mm
●使用できる材料:PEEK,PEEK-CF,PEI(ULTEM),PPSU,PA(NYL),PA-CF/GF,PC,ABS,PLA,PVA,など

これより、開封し造形してみます。

スタッフもわくわくしながら開封しています。どんな造形ができるのか?スーパーエンプラの造形品質は?何に活用しようか?コストは?いろいろな機能や、造形方法を試してみたいと思います。

また改めてご紹介いたします。お楽しみに!