3Dプリンターで造形した文化財が「assh vol.420号」に掲載されました。

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e.watanabe

    弊社が、 FDM方式の3Dプリンタ「L-DEVO」で造形したレプリカ坐像「木造仏畠山重宗夫妻坐像」が、新潟日報が発行するフリーペーパー 「assh vol.420号」に掲載されました。

    Artec 3D

    約800年前に作られた、新潟県有形文化財に指定されているこの木造仏畠山重宗夫妻坐像は、新潟県新潟市にある蒲原神社の奥の院に大切に保管されており、普段はお目にかかれません。

    しかし、この日本最古の 夫妻像をもっと気軽にたくさんの方に見ていただけるようにという宮司さんの想いにより、2018年に弊社が FDM方式の3Dプリンタ「L-DEVO」 でレプリカを作成いたしました。

    約800年前に作られた、貴重な夫妻坐像です。お近くにお立ち寄りの際はぜひ、実物のレプリカ像をご覧くださいね。

    レプリカ坐像ができるまではこちらから!

    木造伝畠山重宗夫妻坐像の3Dスキャン~3Dプリント~塗装、そして奉納までこちらでご紹介しています。

    3Dプリンターで新潟県指定有形文化財の坐像レプリカを作成しました。

    また、蒲原神社について詳しく知りたい方はWikipediaをご覧ください。 このレプリカ像の写真も掲載されています。