Form3

スタイリッシュになった「Form 3」外観レビュー

最終更新日
e.watanabe

光造形3Dプリンタ「Form 2」の後継機「Form3」が先日弊社にも納入されました!

さまざまな改良が行われたForm 3ですが、今回は外観にスポットを当てて、Form 2との比較を交えながらレビューしたいと思います。

さらに洗練された、フラットな外観

全体的にフラットになったForm 3(左)。右はForm 2。

写真では分かりにくいかもしれませんが、Form 3の方が全体的にひとまわり大きくなっています。具体的には幅が6cm、奥行きは4cm、高さは1cm程度増えました。

横から見たForm 3。前面が傾斜しているのが分かる。

大きな変化は、全体的に本体とカバーの境目の段差がなくフラットになったことと、前面が斜めになったことです。もともとスタイリッシュだったForm 2からさらに洗練された印象です。

前面が斜めになった分、しゃがんで覗き込まなくても中の状態が少し見やすい感じです。凹んでいたディスプレイまわりもフラットになったので、以前より見やすく操作もしやすくなりました。

カバー内部は大きな変化が

造形方式が変わったため、Form 2(右)の中央に見られる光学ガラスがなくなっています。(左)

造形方式が変わったことで、カバーを開けた中の構造が大きく変わっています。

大きな違いとして、Form3には光学ガラスがなくなっています。Form 2ではミラーでレーザーを反射させて造形していましたが、Form 3はレジンタンクの真下から直接レーザーをあてる仕組みに変わったためです。照射位置のズレが軽減され、より綺麗に造形できる構造になりました。

少し大きくなった造形サイズ

プラットフォームはForm 2・Form3とも共通

造形テーブルの「プラットフォーム」はForm 2・Form3とも共通ですが、 造形サイズはForm 2より10mm高いものが造形できるようになりました。

Form 3Form 2
本体サイズ 405 x 375x 530mm 350 x 330x 520mm
本体重量 17.5 kg 13 kg
造形サイズ 145 x 145 x 185mm 145 x 145x 175mm

レジンタンクが刷新・改善されました

レジンタンクが刷新され、Form 3専用レジンタンクに変わりました。Form 2との互換性はありません。従来のForm 2のレジンタンクよりも大きく安定した形状です。

左 Form 3専用レジンタンク 右 Form 2専用レジンタンク
Form 3専用レジンタンク

ワイパーが内蔵型になったのも大きな変化です。造形時に取付を忘れる心配もなくなりますね。

Form 3専用レジンタンク ワイパーも内蔵型に。

取付もカチッと簡単にセットできます。

Form 3 レジンタンクを設置
Form 3に専用のレジンタンクは軽く簡単に取り付けられます

視認性・操作性が向上したディスプレイ

操作画面は、前面のブラックパネルの中央にあります。フラットでスタイリッシュになりましたね。サイズも大きくなり見やすくなりました。

フラットになった分操作もしやすく、お掃除も簡単そうですね。

Form 3のディスプレイ
Form 3のディスプレイが見やすくなりました。

グッとスタイリッシュになったForm 3の外観でした。

Form 3で使用できる材料

光造形機「Form 3」で使用できる材料は、スタンダードレジン(ホワイト・グレー・ブラック・クリア)・タフ・ハイテンプ・フレキシブル・デュラブル・キャスタブルワックス・ドラフトレジンです。耐熱や、強度など用途に応じて選ぶことができます。

なお、Form 2で使用できる「リジッド」「グレープロ」「エラスティックレジン」は現在はForm 3に対応しておらず、今後対応予定とのことです。

また改めてForm 3の使用感などをお伝えしたいと思います。

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