大型の3Dプリントができる!光造形機「Form 3L」WEBセミナーの動画をご紹介。
さて、光造形方式(SLA)のデスクトップ型3Dプリンターを販売するFormlabsからForm 3の大型マシン「Form 3L」が遂に登場いたしました。いよいよ日本国内販売も間近となり「Form 3L」について詳しく知りたい方必見です。
Formlabs社の「Form 3L」2021年2月~3月販売開始予定!
Form 2・Form 3の販売店、株式会社フュージョンテクノロジーが、話題の大型光造形機「Form 3L」についてのウェビナーを開催いたしました。
そもそも光造形機とは? 従来のForm 2と新しいForm 3の違いは? まもなく日本国内販売になる「Form 3L」の実力は!? そんな皆さんの疑問にお答えいたします。
販売は当初2020年12月販売開始予定でしたが、2021年2月~3月開始予定になるようです。(2021年1月現在)販売前の最新情報をお見逃しなく。
40分程度の動画です。お時間のある時にぜひご覧ください。
動画の内容
- Form 2から、Form 3への造形システムの進化
- Form 2、Form 3対応レジン紹介
- Form 3機能紹介
- Form 3の性能実験
- 専用ソフトウェア「Preform(プレフォーム)」
- Form 3Lの仕様
- 2機搭載されているレーザーユニットの動き「レーザーオーバーラップ」について
- 後処理に便利なForm Wash Lと、Form cure L
- 質疑応答
Form 2、Form 3をご利用の方は、今までと同じ材料のまま「Form 3L」を使用できます。2台目、3台目で購入される方も、専用の材料を新たに購入しなくて良いので、とってもリーズナブルですね。※「Form 3L」で使用できる材料はまだ限られているので確認してください。今後増えて行きます。
また専用ソフトウェア「PreForm(プレフォーム)」は無料で使用でき、ワンクリックプリント機能を搭載していますので、初心者でも簡単に印刷設定できます。
「Form 3L」は、レーザーユニットが2機搭載されています。その2台がどのように動くのか、ぜひ動画で確認してみてください。
「Form 3L」とは?
「Form 3L」は従来機の「Form 3」に比べ5倍の造形サイズに対応する光造形方式(LFS)プリンタです。 これにより今まで分割造形していた製品の組み立て作業が不要になり、アウトソーシングの手間や製作コストを削減することが可能になります。
- 最大造形サイズ:200mm×335mm×300mm
- XY解像度:25um
- レーザースポット系85um
- レーザーパワー:250mW×2基搭載
- 積層ピッチ:25-200um
- 本体寸法(最小設置スペース):77.5×52×73.5cm(正面扉開放時105×90×105cm)54㎏
詳細はブログ↓「大型光造形3Dプリンター「Form 3L」遂に販売開始に!」をご覧になってくださいね。
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