アニールができる!SUNLU FilaDryer E2 フィラメント乾燥機のご紹介

公開日
e.watanabe

    フィラメントが湿気を吸ってしまうと、造形中に糸を引いたり、表面がボロボロになったり、ノズルが詰まったり…なんてトラブル、ありませんか?
    そんな時に頼りになるのが、フィラメント乾燥・アニールボックス「SUNLU FilaDryer E2」。

    実はこの乾燥機、フィラメントを乾かすだけでなく、造形後のアニール処理(焼き入れ)までできちゃう優れものなんです!フィラメント本来の工業グレードの性能を手軽に引き出せるマシンが登場いたしましたのでご紹介いたします。

    SUNLU FilaDryer E2 フィラメント乾燥機の特徴

    ・最大110℃でエンジニアリング材料の乾燥に対応
    ・20分で50℃、30分で70℃**まで加熱可能な500Wヒーター
    ・気密・断熱構造で効率的な乾燥とアニールを両立
    ・大容量で1Kg巻スプール:2巻対応、2kg/3kg巻スプール:1巻対応
     ※最大Φ250mm×153mmのスプールに対応
    ・二重温度制御&難燃素材で高い安全性

    アニーリング機能搭載

    一般的な乾燥機と異なり、E2は アニーリング機能を標準装備。

    エンジニアリングフィラメントの乾燥にお勧めです!

    恒温機と比べてもコストパフォーマンスに優れます。

    110℃まで対応

    一般的なフィラメントドライヤーは60~80℃程度までしか加熱が出来ませんが、Fila Dryer E2は110℃まで対応。

    スーパーエンプラもしっかりと乾燥できる高温に対応します。

    高温乾燥で効果大

    特に吸湿のしやすいPA(ナイロン)の乾燥時は高温での乾燥が求められます。従来のフィラメントドライヤーの70℃での乾燥ではまだ乾燥が不足しているところ、90℃で乾燥を行う事でより高い効果を産むことができます。

    ※PLA等の場合、推奨乾燥温度を上回るとフィラメントが溶着してしまう可能性があるため、推奨乾燥時間は守ってご利用ください。

    1kg×2巻 3kg×1巻収納

    3kgスプールが収納可能なほか、1kg巻スプールを2巻収納可能です。

    高温乾燥で効果大

    内部が100℃以上に上昇しても、筐体の2重構造による保温性の向上で、

    筐体外部は60℃程度までしか上昇せず、安全性を考慮しています。

    アニール手順動画

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