2019年1月8日

コンクリート製品メーカー様のご要望で、製品化されている積ブロックの化粧面を3Dスキャナーを使ってデジタルデータを作成してみました。

今回依頼されたのはこの製品

今回依頼されたのは、擬岩の化粧面をもつ積ブロック。
本体部分は製品の図面をもとにAutoCADで3Dモデルを作成し、CADでは表現しにくい化粧板の部分を3Dスキャナーを使って3Dモデルを作成します。
出来上がった3Dモデルは、3Dプリンターでの造形に利用されます。

使用する3Dスキャナーはこれ

使用する3Dスキャナーは「Artec Eva(アーテック エヴァ)」
非接触型の3Dスキャナーで、機械部品から大型タービンまであらゆる産業品を、素早くキャプチャすることができます。

スキャニング開始

3Dスキャナーから発する光があたった部分が接続されているパソコンに送られ3Dスキャニングデータができていく様子がわかります。
上から下まで、丁寧にスキャニングしていきます。

スキャニングしたデータから3Dモデルを作成

スキャニングしたままのデータだけでは、3Dプリントで使えるモデルにはならないので、CG系のソフトウェアで修正・補正などを行い、さらに3DCADで加工します。
出来上がった化粧板の3Dモデルがこちら。

製品と3Dモデルを比較すると、細かい凹凸などが再現されていることがわかります。

本体の3Dモデルと統合して完成

AutoCADで作成しておいた本体の3Dモデルと化粧板3Dモデルを統合すれば、化粧板の細部まで再現された3Dモデルが完成です。

※ご依頼元のご厚意により、作成した3Dモデルデータをビューワーでご覧頂けます → https://autode.sk/2EHEooX

実物の製品から3Dデータを作成してみたい場合は、是非ご相談ください。

3Dスキャニングサービス