Form 3+

超高精細 次世代の産業用光造形3Dプリンター

    次世代の産業用3Dプリンター Form 3がハードウェア・ソフトウェアともにアップデート。Form 3+として新たに生まれ変わりました。造形スピード・安定性などのパフォーマンスがさらに向上しています。

    より精密で高精細な造形が可能に

    光造形の要とも言えるレーザーがグレードアップ!ユニット化された新しいレーザーコンポーネント(LPU: Light Processing Unit)により、ムラのない安定した造形が行えます。

    またレーザービームのスポットを従来の140ミクロンから85ミクロンに精密化。もともとのウリだった「高精細」という特長をさらに伸ばし、超高精細な造形を実現しています。

    積層の継ぎ目はもう見えません

    3Dプリントは層を積み上げて造形するため「層の継ぎ目」ができてしまいます。しかしForm 3+では新技術「LFSテクノロジー」により、層の継ぎ目が全く見えない、まるで金型で作ったような滑らかさを実現しています。

    サポートの除去がさらに簡単に

    3Dプリントの課題であるサポート材の除去。Form 3+ではサポート材のタッチポイントがより小さくなり、サポート除去が簡単になりました。

    またその後の研磨や塗装処理もより簡単に行えるので、作業の効率化を図れます。

    Form 3シリーズのほかの製品と比較する

    製品名Form 3+
    テクノロジーLow Force Stereolighography(LFS)TM
    レーザー解像度25ミクロン
    レーザー焦点サイズ85ミクロン
    レーザー出力250mW x 1
    造形エリア
    (W x D x H)
    145 x 145 x 185 mm
    レジン充填方式自動充填
    積層ピッチ
    (軸解像度)
    25 - 300ミクロン
    カートリッジ装填可能数1本
    サポート構造自動生成 / ライトタッチサポート

    Form 3シリーズのほかの製品と比較する

    製品名Form 3+
    設置に必要な大きさ
    (W x D x H)
    40.5 x 53 x 78 cm
    プリンタ本体サイズ
    (W x D x H)
    40.5 x 37.5 x 53 cm
    重量17.5kg
    稼働温度35℃まで自動加熱
    温度制御温風による空間加熱
    必要電源100 - 240 VAC
    2.5A
    50 / 60 Hz
    220W
    レーザーの仕様Light Processing Unit x 1基
    EN 60825-1:2007 認証
    Class1レーザー製品
    波長: 405nm
    出力: 250mW
    焦点サイズ: 85ミクロン
    接続性Wi-Fi (2.4GB / 5GB)
    Ethernet(1000Mbit)
    USB 2.0
    操作パネル5.5インチ双方向タッチスクリーン
    (解像度: 1280 x 720)
    本体状態表示タッチスクリーン表示
    SMS/ メール (Dashboard経由)
    LEDインジケーター x 2
    警告スピーカー

    ソフトウェア仕様

    OSWindows 7 (64ビット) 以降
    Mac OSX / macOS 10.10以降
    OpenGL 2.1
    4GBメモリ
    ファイル形式STL, OBJ形式の読込
    FORM形式の書込・読込
    PreFormによるプリント準備機能ワンクリックプリント
    可変積層ピッチによる素早く微細なプリント
    リモートプリント(Form 2は不可)
    最適なプリントのための自動方向付け
    メッシュの自動修正
    サポート構造の自動生成
    回転、サイズ変更、複製、反転
    走査パススライサ
    多言語対応
    Dashboardによるプリンタ管理機能クラウド経由でのプリンタ、プリント管理
    レジンとタンクの使用状況を経時的に記録
    SMSおよびメールによる状況通知
    グループアカウントの作成によるプリンタの共有と管理機能

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