AMESOS Blade 1
リニアモーターによる最大印刷速度300mm/s の高速造形
最大印刷速度 300mm/s, 最大加速度5,000mm/s2 の高速造形
一般的なFDM 3Dプリンターの印刷速度はおよそ30〜50mm/s 程度ですが、この上限は、フィラメントの吐出性能によって決まります。
Blade 1では、リニアステージの専門企業アクリビス・システムズ社のリニアモーター技術により高速造形時にも安定した動作を実現しました。
また3Dプリンターフィラメントの大手企業・Polymaker社と連携し、専用のハイフロー高速造形樹脂を開発。通常の機器開発のみでは不可能だった材料面・駆動面での課題を克服し、最大印刷速度300mm/s・最大加速度5,000mm/s²の高速造形を可能にしました。
主な仕様
| 機種 | Blade 1 Pro |
| 印刷方式 | 溶融フィラメント (FFF) |
| 造形エリア | 300 x 300 x 400 mm |
| 最大対角長 | 438.4mm |
| 位置精度 | X, Y軸 : ±0.001mm Z軸 : ±0.01mm |
| 成形制度 | X, Y軸 : ±0.01mm Z軸 : ±0.05mm |
| 印刷効率 | 33cm3/h |
| 粗さの平均値 | Ra 3.2 - 6.3 |
| 最大印刷速度 | 300mm/s |
| 最大加速度 | 5,000mm/s2 |
| 移動速度 | 0 - 500mm/s |
| 動作系統 | リニアモーター + 超高精度プラットフォーム |
| 押出系統 | ダイレクトドライブモーター デュアルプリントヘッド + 500℃ノズル ハイフロー / 非遺漏一体型ノズル |
| 最適フィラメント | Blade Mate : PAHT-CF / PET-CF / PETG / PETG ESD / PLApro |
| 対応フィラメント | PPS / PA series / PET / PPA / PC / TPU / ABS / ASA / PETG / HIPS / PLA / CF強化 / GF強化 |
| 本体重量 | 80kg |
| 本体サイズ | 奥行き780mm × 幅 590mm × 高さ 950mm |
| 電源 | AC200V ±10%, 50-60Hz, 10A 最大消費電力 : 1kW |
| 操作性 | 7インチHDMIタッチスクリーン ハンドヘルドタイプ 解像度 : 1024 × 600 パネル 170° |
| ホストコンピューター | CPU : 64bit 1.5GHz, Cortex-A72 RAM : 8G LPDDR4 SDRAM 容量 : 32GB |
| スライスソフト | 対応OS : WIndows / macOS / Linux 推奨 : BladeAcc, 対応 : Simplify3D / Cura 入力ファイル : STL / OBJ / 3MF 出力ファイル : GCODE |
| 接続方式 | WI-Fi / LAN / USB |
| 動作環境 | 動作温度 : 15℃ - 30℃ 動作湿度 : 30% - 70%, 結露なし |
| 保存条件 | 保存温度 : 0% - 35% 保存湿度 : 20% - 90% 結露なし |
| 印刷設定 | レイヤー厚さ : 0.05mm - 0.4mm ビルドプレート : 磁気ビルドプレート / マニュアルレベリング / 自動レベリング補正 ビルドプレート素材 : PEI / カーボンファイバー 最大ビルドプレート温度 : 180℃ ノズル径 : 0.4mm / 0.6mm /（0.2mm / 0.3mmはカスタマイズ可能） 最高ノズル温度 : 500℃ |
| アラート設定 | ノズル詰まり / フィラメント切れ |
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